白鳥早奈英オフィシャルブログ
日本では主に、カルチャーセンターの講師、新聞、雑誌、テレビなどでも活躍し、著書は60余册あるが、なかでも食べ合わせのテーマは10点を数えている著者のブログ。
<< June 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
紫外線の害
紫外線の害が気になる季節
 紫外線が心配される季節になりました。一昔前まで、紫外線は天の恵みとして崇められ海では熱い中甲羅干をし、母親達は子供は午前、午後決まった時間に日光浴をさせていたものです。この有り難い紫外線がオゾン層の破壊により、悪魔の様に言われ始めたのはつい最近のことです。
 一言で紫外線と言いましても,紫外線にはA波(UV-A)とB波(UV-B)とがあります。紫
外線のUV-Aは皮膚の奥の真皮まで届いて活性酸素を発生させてDNAを傷つけシワ、たるみの原因になります。UV-Bは皮膚を赤く日焼けさせしみ、そばかすの元になり皮膚ガン
になる恐れがあります。
 そして、紫外線に当たりすぎると血液がドロドロになり免疫機能が低下し、白内障の原因となったり、皮膚が老化し、乾燥し、シミ、シワが出来、皮膚が薄くなり皮膚ガンの原因ともなります。
 紫外線は言うまでもなく太陽の光ですが、太陽は地球上の生物にとって必要不可欠なものです。植物は太陽光を利用して光合成をします。太陽の核の部分で水素の核融合反応が
起きていて、ヘリウムを生成しながら巨大なエネルギーを放出しています。8分後には地
球に届きますが、そのエネルギーは20億分の1でしかありません。紫外線が最も強い5月
 〜9月で8月がピークです。1日のうちでは10時と14時ですから、この時間は成る可く戸外を避けた方が懸命です。。紫外線は曇りの日でも晴れた日の60%の紫外線があります。木陰でも60%、雨の日は20〜30%あります。

☆紫外線による主な害は次の様になります。
・遺伝子を傷つける
 紫外線は細胞の遺伝子を傷つけます。遺伝子DNAが傷ついた状態で細胞分裂をすると
 間違った遺伝情報が伝達され、細胞がガン化する可能性があります。
・目を傷つける
 目の水晶体は紫外線を吸収し、水晶体のタンパク質は紫外線を吸収すると酸化します。
 老人性白内障は、長年吸収したUV-A、UV-Bが主な原因といわれています。
・皮膚への影響
 紫外線は皮膚表面でほとんどがが吸収されます。繰り返し日焼けすることは皮膚ガンに
 なる恐れがあります。

☆紫外線を防ぐ方法
・日焼け止めを塗る
 衣服から出る部分は出来るだけ塗る様にします。目の回りに塗ると紫外線が反射して目
 に入ります。
・サングラスをかける
 色の黒いものは瞳孔が開くので紫外線を多く浴びることになるので、サングラスはいろ
 のうすいものが良いでしょう。
・黒い衣服を着る
 黒い衣類は96%紫外線をカットします。青、赤は87%、黄が76%、白が67%カットし
 ます。
・帽子か日傘を
 つばの広い帽子か黒い色の日傘を顔に近ずけてさしましょう。

 紫外線のUV-Bの働きでビタミンDが作られます。ビタミンDは骨や歯の形成を助ける働きをしますが、15分程度の外出で十分です。
- | permalink | comments(1) | trackbacks(0)